狭窄症。脊柱管狭窄症の治療
2009-05-30
狭窄症。脊柱管狭窄症の治療
最近多くなってきた、狭窄症の患者さん
最近、来院、問い合わせともに増えているのが、狭窄症(脊柱管狭窄症)の患者さんです。
歩いていると、足が重くて上がらなくなってくる。
気になりながらも過ごしていると、ある日いきなり歩けなくなってしまい、救急車で運ばれたり、家の人に助けを呼ばないと動けなかったりする。
あるいは、狭窄症で手術を受けたのだが、しばらくすると、以前のような痛みや足の重さが返ってきてしまった。
病院に行っても、けん引をしたり、痛み止めの処置をしたり、血行をよくする薬が出たりするくらいで、あまり治る感じがしない。
さまざまな症状や状況を訴えられます。
ですが、すべての方に共通する気持ちがあります。
「元気に歩けるようになりたい。」
そして、
「手術はしたくない。」
です。
狭窄症の治療の効果に影響を及ぼす要因は?
治療がうまく進み、症状が改善するには、どのような要因が影響しているのか、調べた研究があります。
年齢、痛くなってからの期間、症状の重さ、などなど、多くの要因が検討されました。
結論として、はっきり影響が現れる要因が、一つだけありました。
それは、「筋力の低下の度合い」でした。
立つ、歩く、といった、基本的な動作に必要な筋肉が衰えてしまっていると、治療の効果が、でにくくなり、回復しにくい、あるいは長期間かかります。
逆に言えば、筋力さえしっかりしていれば、年齢や期間、症状の重さなどに関係なく、治るチャンスは高いと言うことです。
例えば、狭窄症、すべり症、坐骨神経痛で、2ヶ月近く、まっすぐに立てず、満足に歩けない状態が続いた後、来院された、70歳後半の方は、1回の施術で、まっすぐ立てるようになり、3回の施術で、痛みが消え、5回の施術でかなりの距離を歩けるようになりました。
これは、日ごろからしっかりした筋力を維持されていて、体の柔らかさもあり、そして、動けなくなってからも、少しずつ体操を続けられていたからです。
この例のように、年齢や症状、悪くなってからの期間に関係なく、短期間で改善することは、まれではありません。
歩く、立つ、基本的な筋肉が衰えさせない、そして衰えない早期に治療開始を
狭窄症の治療では、筋力を落とさないように、体操や生活を工夫することが大事です。
そして、症状の自覚が出てきたら、筋力が落ちないうちに、早めに治療を開始することをお勧めします。
狭窄症の治療では、筋力が衰えていない、早期に治療に取りかかることが、よい結果に、順調な回復につながるからです。
腰痛・ヘルニア・狭窄症・肩こり、身体のゆがみ取り、そのほか、体のお悩みは
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「足踏み体操」で骨盤矯正。骨盤をしめ、姿勢をよくしよう
2009-05-27
「足踏み体操」で、骨盤矯正。骨盤をしめ、姿勢をよくしよう
骨盤のゆがみを取った後に、必ずやっていただくのが、1分間の足踏みです。
例えば、ぎっくり腰で来院された患者さんには、骨盤の矯正の後、一分間足踏みをしてもらいます。
正しい位置に矯正された骨盤が、足踏みをすることで自然に締まり、腰痛がその場で軽くなります。
歩くどころか、少し動くだけでも痛かったのに、元気に足踏みができるようになっていることに気がつかれ、驚かれます。
日ごろから、足踏み体操をしていることで、腰痛を予防することができます。
「足踏み体操」のやり方
やり方は簡単です。その場で、元気良く手足をふって、1〜3分間足踏みをしてください。
元気良く、テンポはやや早めに、手足をふる高さは、最初は無理のないところまでで充分ですが、そのうちに、90度(腕が水平に、ひざが90度の位置)にまで、上げられるようにしましょう。
やってみると、なかなか大変です。
骨盤をしめ、おなかとお尻の筋肉の動きを回復する効果があります。
腰痛防止、姿勢矯正にも「足踏み体操」
日ごろの健康維持にもよいです。
日常、たくさん歩いているようでも、大きく手足を振って歩く機会はないと思います。学校のときに校庭でやった行進を思い出して、「足踏み体操」をやってみてはいかがでしょうか?
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骨盤矯正。骨盤のゆがみを取って健康に
2009-05-26
骨盤矯正。骨盤のゆがみを取って健康に
毎日施術していて思うのは、骨盤のゆがみ・ゆるみを持たれている方が本当に多い、ということです。
来院される方の、おおよそ7割は、骨盤のゆがみが、症状の主な原因になっていました。
女性の腰痛について言えば、8割以上が骨盤のゆがみが原因です。
そして、骨盤のゆがみから、本当に様々な症状が引き起こされていることを実感します。
そこで、今日は、骨盤のゆがみによって引き起こされる症状のいくつかを、みていきましょう。
骨盤のゆがみ → 慢性の腰痛
何となく腰が重く、だるい。座っている姿勢から、立ち上がるときに、痛む。
腰の奥の方がしっくり来ない感じ、あるいは、腰骨の少し上の横のあたりが痛い感じ、足の付け根が痛い感じ、いろいろです。
そして、揉んでもさすっても、なかなか楽にならない。気がつくとまた痛くなってくる。
骨盤のゆがみは、こんな腰痛を引き起こします。
骨盤のゆがみ → ぎっくり腰
ぎっくり腰のかなりの割合は、骨盤のゆがみ・ゆるみから来ています。
骨盤のゆがみを取り、骨盤を締めていくと、痛みが軽くなり、歩けるようになります。
安心してそこでやめてしまう方が多いのですが、ぎっくり腰を再発させないためには、通常、もう少しの回数の施術が必要です。
骨盤のゆがみ → 坐骨神経痛(のような痛み)
骨盤のゆがみから、骨盤の関節に炎症が起きると、お尻から太ももの裏にかけて、坐骨神経痛のような痛みが走ります。
骨盤のゆがみ → 肩こり、背中の痛み
女性・男性を問わず多いのが、骨盤のゆがみから来る肩こりです。
肩と言うより、背中から首まで、固く、あるいはパンパンに張っているような感じです。
骨盤と背骨のゆがみを取ると、背中から肩、首の筋肉がゆるんできます。
骨盤のゆがみ → 首の痛み、頭痛、吐き気
骨盤のゆがみがひき起こす背中の緊張が、首まで上がってくると、頭痛や吐き気を引き起こすこともあります。
骨盤のゆがみ → めまい、声が出にくい、あごが痛い
これも、骨盤のゆがみから来る絶え間ない緊張が、のどやあごの筋肉をこわばらせてしまって起きることがあります。
痛い部分だけを気にしていても、なかなか治りません。
骨盤のゆがみ → 胃腸の不調、便秘、つらい生理痛
女性に多いのですが、骨盤のゆがみ・ゆるみによって、内臓が垂れ下がり、動きが悪くなって、便秘や胃下垂など、いろいろな症状が出ている方がいます。
また、生理痛が重い方も、骨盤のゆがみを持たれている方が多いです。
骨盤のゆがみ → 足の冷え、むくみ
内臓が下垂し、動脈や静脈が圧迫されたり、ねじれたりすると、足全体の循環が悪くなり、冷えやむくみが起きてきます。
また、足の血行が悪くなると、様々な感染症にもかかりやすくなります。
夏でも靴下が必要な方、仕事場の冷房でいつも足が冷えている方、要注意です。
骨盤のゆがみ → ひざの痛み、O脚・X脚
骨盤のゆがみは、ひざの動きにも影響を与えます。骨盤のゆがみを放置していると、ひざが悪くなることが多いです。
また、骨盤のゆがみは、腰まわりの筋肉の異常な緊張を引き起こします。
O脚・X脚のかなりの割合は、この異常緊張が原因です。
骨盤のゆがみをとって症状を根本解決!美しい姿勢を維持して健康増進!
骨盤のゆがみは、腰回りだけでなく、頭の先から、足の先まで、さまざまな症状を引き起こすことを、お伝えしました。
カイロプラクティックでは、症状の根本にある、骨盤のゆがみを見つけ、正しく矯正することで、薬や手術を使わず、症状の改善を図ります。
また、今は症状が出ていなくても、美しい姿勢を保ち、健康を維持するには、骨盤のゆがみは、大敵であることがおわかりいただけると思います。
ゆがみのない骨盤、美しい背骨は、健康のかなめです。
つらい症状がある方も、健康を維持していきたい方も、体や骨盤のゆがみに注意してみてはいかがでしょうか?
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腰痛・骨盤のゆがみの防止に大腰筋・腸腰筋を鍛えましょう
2009-05-24
腰痛・骨盤のゆがみの防止に大腰筋・腸腰筋を鍛えましょう
腰痛やひざの痛みで来院される方のほとんどは、大腰筋・腸腰筋が弱くなっていたり、固く短くなっていたりします。
胃弱や便秘など、胃腸の調子の悪い方にも、大腰筋・腸腰筋が弱っている方がたくさん見られます。
今日は、この筋肉のことについてお話しします。
大腰筋・腸腰筋はどこにある?
大腰筋・腸腰筋は、背骨の下半分と骨盤の内側から、太ももの横の部分に走っている、筋肉群です。
大腰筋・腸腰筋は、背骨と足の位置を支える、最も重要な筋肉です。背骨を支え、足を動かす時の主役です。
牛や馬にもあり、「フィレ肉」「ヒレ肉」として知られています。一番高級な柔らかいお肉ですよね。
こんな主役級の筋肉ですが、おなかの内側から、骨盤の中を走っていますので、腕や足の筋肉と違って、見たり、さわったりしにくく、存在感があまりありません。
ですから、大腰筋・腸腰筋が弱くなっていたり、固くなっていたりしても、なかなか気がつかないのです。
大腰筋・腸腰筋は老化がどんどん進む傾向がある
大腰筋・腸腰筋は、年齢が進むと衰えるのが早い筋肉です。特に、30代から、大腰筋・腸腰筋は、どんどん弱くなってきます。
平均で、50歳代で2/3の太さになり、どんどん弱くなって、70歳代では、40〜50%位になってしまいます。
歩く時にひざが上がりにくい、つまずきやすい、3分間もたっていると、つらくなってくる、こんな傾向が現れたら、要注意です。
大腰筋・腸腰筋が弱ると、姿勢が崩れ、骨盤がゆがんでくる
大腰筋・腸腰筋が弱ると、腰痛になりやすく、つまずきやすく、胃腸の調子が悪くなる傾向があります。
これは、大腰筋・腸腰筋が弱ると、足・股関節と骨盤、そして、背骨の位置を正しく維持することができなくなってくるためです。
加えて、体重が増えてきたりすると、腰や股関節、背骨への負担はとても大きくなり、内臓は下垂してきて、いろいろな症状が出てきます。
腰痛などの治療では、大腰筋・腸腰筋のバランスを回復する
大腰筋・腸腰筋が、石のようにカチカチになっている方もいれば、弱くなり、だらんとなっている方もいます。
カイロプラクティックでは、固く縮んだ大腰筋・腸腰筋を積極的にゆるめたり、弱くなった状態を強めたりしていきます。
また、施術後は、ストレッチを中心に、簡単な体操をお伝えします。
そうすることで、楽に、良い姿勢が取れるようになり、姿勢が美しくなるだけでなく、腰痛などの症状から回復していきます。
大腰筋・腸腰筋は、腰回りの筋肉バランス回復のかなめなのです。
回復期に入ったら、大腰筋・腸腰筋を鍛えよう
症状が軽くなり始め、回復の軌道に乗ったら、簡単な体操をお伝えして、大腰筋・腸腰筋を鍛えていきます。
私も、毎日患者さんと練習をしています。
しっかりした、長くて柔らかい大腰筋・腸腰筋は、腰痛などの症状改善だけでなく、姿勢矯正、骨盤矯正のかなめです。
あなたもぜひ、大腰筋・腸腰筋のストレッチとトレーニングに取り組んでみてください。
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指のしびれ・違和感に「小さな筋肉」のトレーニング
2009-05-23
指のしびれ・違和感に「小さな筋肉」のトレーニング
意外に多い、指のしびれや違和感
指のしびれや違和感、手に力が入らない感じ、指先がちくちく痛い感じ、など、指のことで来院される方も多いです。
訴えられる症状は、本当にさまざまです。
原因も、神経性のもの、筋肉に関係するもの、スジなどの動きに関係するもの、など、いろいろあります。
指は、生活でももっともよく使われ、感覚も繊細な部分であるだけに、違和感や障害はとても気になります。
手には、「小さい筋肉」がたくさんあります
手には、とても小さな筋肉がたくさんあります。中には、センサーが普通の筋肉の何倍も入っている、特別な筋肉もあります。
このような「小さな筋肉」が異常を起こしても、指は動きますし、力が入らなくなるわけでもありません。
でも、「小さな筋肉」がうまく機能しなくなると、細かな動きができなくなったり、なんだか、指に違和感が発生したり、痛みが起きたりします。
「小さい筋肉」の動きを良くする
プロのピアニストは、ピアノを弾く前に、入念に手の筋肉をほぐすそうです。
それだけ、手の筋肉の繊細な感覚、動きは、すぐに損なわれてしまうのです。
私たちも、彼らほどではないにしても、指を動かしているたくさんの「小さな筋肉」たちの動きを良くするようにしましょう。
絵や手芸を趣味にされている方には、長命な方が多い、と言いますが、手や指の感覚が鋭くなることは、脳のトレーニングにもなります。
「小さな筋肉」を元気にする体操
輪ゴムをつなげて、30センチくらいの長さにします。
はしを左手で持ち、反対のはしを、右手の人さし指にかけます。
手の向きをいろいろ変えながら、手首を使わずに、ゴムひもを伸ばしてください。
指を手のひらの方に曲げる方向、
指をそらす方向、
指を親指側に近づける(横に動かす)方向
指を小指側に近づける(横に動かす)方向
動かしにくい方向がありますか?
ゆっくり、力ますに、いろいろな方向に動かせることを感じ取ってください。
今度は、指の根本からではなく、指先から二つめの関節で、ゴムひもを伸ばしてください。
ほかの指でもやってみてください。
足の指でもやってみましょう
人間の手と、足の筋肉の仕組みは、ほとんど同じです。
足の指を鍛えて、足指で絵を描かれている方のことを聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
靴やスリッパで固められて、動きが少なくなっていますが、本来は、手指と同じく、とても繊細な動きができるのです。
ひざが痛くても、足指の体操ならできると思います。足がしっかりして、歩くのが楽になります。
坐骨神経痛などの回復期にも、とても良いと思います。仕事中などでも、目立たずにできますので、足指を動かしてみてください。
動きが良くなってきたら、足指だけでタオルをたたむ練習をしたり、手を使わずに靴下をはいてみたり、いろいろ工夫してみてください。
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転ばぬ先の「もも上げ」・「つま先上げ」体操
2009-05-21
転ばぬ先の「もも上げ」・「つま先上げ」体操
うっかり転ばないように、気をつけてください
ちょっとした段差でも、うっかりしてつまずいてしまうことがあります。
特に、施術が進んで、体が動かしやすくなってきたところで、転んだり、足をくじいたりしてしまう方が、結構いらっしゃいます。
くれぐれも転ばないように、気をつけてください。
日ごろから、歩くときには姿勢に気をつけてください。
しっかり、つま先と、ひざを上げて、元気良く歩いてください。
つま先が十分に上がらず、ひざも大きく動かさずに、歩いていると、ちょっとした段差でも引っかかってしまいます。
自分の歩き方は、意外にわからないもの。誰かに、携帯電話などで、歩いている様子を撮影してもらい、観察してみると良いかもしれません。
簡単な体操で、転びにくくなります
簡単な体操をするのも、効果があります。部屋の中で、姿見を見ながら、手足を振って、元気に足踏みをするだけでよいのです。
つま先上げ歩き
立った姿勢で、つま先を床(地面)から浮かします。かかとで立ったまま、10〜30歩くらい歩きます。その場で足踏みしても良いです。
もも上げ歩き
元気良く、もも(ひざ)を上げ、手を大きく振って、足踏みをします。もちろん、歩き回ってもかまいません。
ももや腕が、90度(水平になる角度)になるくらいに、元気良く手足を動かします。
1分間〜3分間くらい続けてみてください。
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関節の痛みの悪循環から抜け出そう
2009-05-20
ひざの痛み、関節痛。関節の痛みの悪循環から抜け出そう
骨と骨とがぶつかっているから痛い?
当院にも、ひざを悪くされている方が、たくさんいらっしゃっています。
ひざの半月板に傷が入ったり、無くなってしまったりされた方、変形性の関節症の方、いろいろです。
そのような方のほとんどが、ひざの痛みを経験されています。
そして、「骨と骨とがぶつかり合っているから、痛いのは当然ですよね」、と言われます。
ところが、骨は骨折以外はほとんど痛まないのです。
それでは、なぜ関節の痛みが起きるのでしょうか?
関節の仕組み
痛みの原因を考える前に、関節の仕組みを見てみましょう。
関節は、骨と骨とが近づいていて、筋肉が伸びたり縮んだりすると、骨の角度や位置関係が変わって、動きが発生するようにできています。
でも、骨と筋肉だけでは、関節は安定しません。
筋肉が縮んで、二つの骨の間に力が入ると、骨の位置がずれてしまうのはイメージできると思います。また、逆に筋肉がゆるんだときには、骨と骨とが離れていって、だらんとなってしまいます。
そうならないように、近づき合った骨の周囲を、とても丈夫で、しなやかな組織が取り巻いています。
その中には、骨と骨との間が離れすぎないようにする、丈夫な繊維質の組織、滑りを良くするための組織や脂肪、水、などが入っています。
関節の組織はとても丈夫です。骨よりも丈夫にできていることもあります。その証拠に、体に衝撃が加わると、関節がはずれるよりも骨が折れてしまうことがあるのです。
関節の組織の弱点
このように丈夫な関節の組織ですが、二つの大きな弱点があります。
一つめは、体液を循環する仕組みが弱いことです。疲労物質がたまり始めると、なかなか外に出て行きません。
また、関節自身が動くことがポンプになって、代謝を促進する仕組みになっているため、痛いので動かさないでいると、どんどん循環が悪くなり、さらに痛みがひどくなる、と言う悪循環に陥ります。
二つめは、いったん壊れてしまうと、なかなか元に戻りにくいことです。これは、一つめの弱点とも関係しています。
要するに、循環が悪くなりやすいので、治る力が弱いのです。
骨は骨折しても、正しい位置に固定しておけばどんどん治ってきますが、関節はそうはいかないのです。
痛みを発生させているのは、第一の弱点であり、痛みが長引くのは第2の弱点のせいです。
関節の内部の循環を良くすることが、痛みを取り、回復を助けるキーポイントです。
なぜ関節は痛くなるのか?
それでは、関節が痛くなる仕組みを考えてみましょう。
骨は痛まないとしたら、もちろん、それ以外の物が痛みを起こしているのです。
関節の中にたまった疲労物質、固くなったり、傷ついてしまったりした繊維組織、関節を支える周囲の筋肉や膜、これらが痛みを訴えているのです。
例えば、関節の組織の一部が傷を負ったとします。関節は本来の動きができにくくなります。
そうすると、関節の動きによるポンプ機能が低下するため、関節全体の循環が悪くなってきます。
循環が悪くなった関節は、疲労物質がたまりやすくなり、それだけで痛みを発生させますし、関節のほかの組織にも影響が出てきて、ますます状態が悪くなります。
例えば、関節に水がたまりすぎてきます。その中には、痛みを感じさせる物質がたくさん含まれています。
このように、痛みや傷が循環を悪くさせ、循環が悪くなったので、さらに症状が悪くなる、と言う、「痛みの悪循環」とも言う状態になってしまうのです。
これが、ひざなどの、関節の痛みの原因であり、痛みが長引く理由です。
どこかで、「痛みの悪循環」を断ち切らなければいけないのです。
カイロプラクティックで、痛みの悪循環から抜け出す
カイロプラクティックでは、関節の周囲の筋肉、組織の緊張をゆるめ、凝り固まった関節をゆるめていきます。
さらに、関節内に超音波照射を行うと、関節の内部の代謝が良くなり、痛み物質が排出され、症状が軽くなります。
ひざの関節にたまった水も、どんどん抜けていくことが多いのです。
関節の循環が良くなり、症状や痛みが軽くなったところで、軽い運動をします。関節のポンプが動き出し、どんどん健康になっていきます。
このように、悪循環を抜け出せば、回復の良い循環に乗ることができます。
薬や手術でなく、痛みを取っていくカイロプラクティックの施術をぜひ試してみてください。
腰痛・ヘルニア・肩こり、身体のゆがみ取り、そのほか、体のお悩みは
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肩こり、足のしびれ、腰痛、痛むひざ に、超音波
2009-05-19
コリやしびれ、痛みに超音波は良く効きます
肩こりに超音波
なんと言っても効果抜群なのが、肩のコリへの超音波照射です。
検査や触診で、コリの親玉を見つけて、そこに超音波をあてます。
片方の肩だけだと、片方だけゆるんで妙な感覚になりますので、反対側も軽くかけます。
この間、10分弱、肩が軽くなって、驚く患者さんの顔を見るのが楽しみです。
患者さんから、肩こり取りだけのショートコースが欲しい、と言われることもあります・・・
今のところ、全身調整にこだわっていますので・・・ 検討します。
足のしびれに超音波
足の痛み、しびれの種類によっては、超音波照射が劇的な効果を上げます。
足が痛く、しびれ、病院でもらった痛み止めも効かず、数十メートルも歩けなくなって、来院された方が、小一時間の施術後、何の症状もなくなって帰られることもあります。
腰痛に超音波
腰痛と言ってもさまざまですが、そのほとんどに、超音波照射は有効です。何層にも深く、筋肉が重なっているお尻や腰は、筋肉バランスを整えた後に残っている、筋肉のコリに、超音波をかけます。
また、骨盤矯正の際に、骨盤の関節に照射し、効果を高めることもできます。
ひざの痛みに超音波
水がたまったり、痛んだりする、ひざ関節に、超音波をあてます。
手技によって関節をゆるめた後、狙いすました超音波をあてると、関節の内部の循環が良くなり、むくみが引き、水が抜けていき、痛みが軽くなります。
このほかにも、首などの繊細な部分に、安全に働きかけるなど、さまざまな応用があります。
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股関節のストレッチをして、スポーツやゴルフの後の腰痛を防ぐ
2009-05-18
股関節のストレッチをして、スポーツやゴルフの後の腰痛を防ぐ
体を動かした後の腰痛
季候が良くなって、スポーツや、レジャーを楽しまれる方が、多くなってきているようです。
それとともに、体を動かした後、なんだか腰のあたりが気になる、重だるい、翌朝腰が痛い、と言って来院される方が多くなってきました。
「突然歩けなくなった!痛くて痛み止めも効かない!」と言って、来院された方もいます。
ほとんどの方は、一過性の筋肉のけいれんの様な状態なので、1回の施術でうそのように痛みが取れ、驚いて喜んで帰られます。
つらそうだった患者さんの表情が、ぱっと輝く瞬間を見るのは、カイロプラクター冥利(みょうり)に尽きます。
症状が軽くなっても、中には、ゆがみが進んでしまっていて、何回か通っていただく方もいます。
「固い股関節」は腰痛のもと
さて、このような方のほとんどに共通しているのは、「股関節の固さ」です。
股関節が硬いと、本来股関節が分担する動きを、腰をひねったり、そらしたりすることで補うようになります。
これが腰に大きな負担をかけます。
いすに座って過ごすことの多い現代人は、股関節が固くなりやすいです。
一緒に体操してみると、自分の体の固さにびっくりされる方が多いです。
毎日少しずつストレッチをして、体を動かす前と後にも、少し念入りに股関節のストレッチをすると、腰痛になりにくいでしょう。
ちょっとした心がけで、さらに楽しく運動を楽しむことができます。
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腰痛、足のしびれなど、男性の患者さんたち
2009-05-17
健康情報は、Webサイトの方に移して、ブログの方は、毎日の治療日記のようにしたら、と言う提案をいただきました。確かに、当初の「つれづれ日記」と言うことからすると、その方がよいような気がしてきました。
と言うことで、これからしばらく、毎日の日記のような感じで書いてみます。
***
4月下旬から5月上旬、世間ではゴールデンウィークだったわけですが、この時期は、男性の患者さんが、とても多かったです。
やっぱり皆さん、無理してがんばっていらっしゃるんだな、と、思いました。休みの日でないと、なかなかこられないのでしょう。
「明日から、家族サービスなので、痛い腰では困るので」と言われていた方、お休みの日もお疲れさまです。
「明日の大事な会議には休めないので」と言われていた方、本当に痛くなる前に、早めに来てくださいね。
「ゴルフを毎日していたら、足が痛くて歩けなくなった」方も、すぐに何ともなくなって、おっしゃるには、「明日もコースに出ていいかな。」もちろん、どんどん運動してください。
皆さん、しっかりした足取りで帰られましたが、本当は、痛みが再発しない状態まで通っていきたいところです。
「未病(みびょう)を治す」(症状が悪化しない初期のうちに、あるいは、症状が出る前に、未然に治してしまう)、ことが、カイロプラクティックの理想です。
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