腰痛・骨盤のゆがみの防止に大腰筋・腸腰筋を鍛えましょう
2009-05-24
腰痛・骨盤のゆがみの防止に大腰筋・腸腰筋を鍛えましょう
腰痛やひざの痛みで来院される方のほとんどは、大腰筋・腸腰筋が弱くなっていたり、固く短くなっていたりします。
胃弱や便秘など、胃腸の調子の悪い方にも、大腰筋・腸腰筋が弱っている方がたくさん見られます。
今日は、この筋肉のことについてお話しします。
大腰筋・腸腰筋はどこにある?
大腰筋・腸腰筋は、背骨の下半分と骨盤の内側から、太ももの横の部分に走っている、筋肉群です。
大腰筋・腸腰筋は、背骨と足の位置を支える、最も重要な筋肉です。背骨を支え、足を動かす時の主役です。
牛や馬にもあり、「フィレ肉」「ヒレ肉」として知られています。一番高級な柔らかいお肉ですよね。
こんな主役級の筋肉ですが、おなかの内側から、骨盤の中を走っていますので、腕や足の筋肉と違って、見たり、さわったりしにくく、存在感があまりありません。
ですから、大腰筋・腸腰筋が弱くなっていたり、固くなっていたりしても、なかなか気がつかないのです。
大腰筋・腸腰筋は老化がどんどん進む傾向がある
大腰筋・腸腰筋は、年齢が進むと衰えるのが早い筋肉です。特に、30代から、大腰筋・腸腰筋は、どんどん弱くなってきます。
平均で、50歳代で2/3の太さになり、どんどん弱くなって、70歳代では、40〜50%位になってしまいます。
歩く時にひざが上がりにくい、つまずきやすい、3分間もたっていると、つらくなってくる、こんな傾向が現れたら、要注意です。
大腰筋・腸腰筋が弱ると、姿勢が崩れ、骨盤がゆがんでくる
大腰筋・腸腰筋が弱ると、腰痛になりやすく、つまずきやすく、胃腸の調子が悪くなる傾向があります。
これは、大腰筋・腸腰筋が弱ると、足・股関節と骨盤、そして、背骨の位置を正しく維持することができなくなってくるためです。
加えて、体重が増えてきたりすると、腰や股関節、背骨への負担はとても大きくなり、内臓は下垂してきて、いろいろな症状が出てきます。
腰痛などの治療では、大腰筋・腸腰筋のバランスを回復する
大腰筋・腸腰筋が、石のようにカチカチになっている方もいれば、弱くなり、だらんとなっている方もいます。
カイロプラクティックでは、固く縮んだ大腰筋・腸腰筋を積極的にゆるめたり、弱くなった状態を強めたりしていきます。
また、施術後は、ストレッチを中心に、簡単な体操をお伝えします。
そうすることで、楽に、良い姿勢が取れるようになり、姿勢が美しくなるだけでなく、腰痛などの症状から回復していきます。
大腰筋・腸腰筋は、腰回りの筋肉バランス回復のかなめなのです。
回復期に入ったら、大腰筋・腸腰筋を鍛えよう
症状が軽くなり始め、回復の軌道に乗ったら、簡単な体操をお伝えして、大腰筋・腸腰筋を鍛えていきます。
私も、毎日患者さんと練習をしています。
しっかりした、長くて柔らかい大腰筋・腸腰筋は、腰痛などの症状改善だけでなく、姿勢矯正、骨盤矯正のかなめです。
あなたもぜひ、大腰筋・腸腰筋のストレッチとトレーニングに取り組んでみてください。
腰痛・ヘルニア・肩こり、身体のゆがみ取り、そのほか、体のお悩みは
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